油脂工業会館左記表題の文字は、ビル入り口玄関にかかる、当財団法人設立代表者の福島正雄氏の揮毫を模したものです。
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会館の概要

設立の経緯

第二次大戦後の復興計画のために昭和21年に油脂加工統制組合・石鹸 統制組合・油剤統制組合が設立されました。 この三組合は翌年解散し新たに油脂工業連合会を設立、昭和23年に油脂 工業協会に改称いたしました。同時に、油脂工業関連団体の活動の拠点と して財団法人油脂工業会館を設立し、会館ビルを建設しました。

昭和37年当時の旧油脂工業会館
( 昭和37年当時の旧油脂工業会館 )

設立の趣旨

設立者の代表福島正雄氏は財団設立の趣旨を趣意書(昭和23年2月)で以下のように述べています。

『今般油脂工業の改良進歩を図り合わせて斯業の民主的な発展に寄与す る目的を以って財団法人油脂工業会館を設立することになりました。 油脂工業製品たる硬化油、脂肪酸、グリセリンは重要生産資材として指定 を受け、繊維油剤は輸出の大宗たる繊維品の製造には不可欠であり、又 石鹸類は国民生活に重要な地位を占めて居る等、油脂工業の国家経済における役割はまことに枢要であります。

従ってこれが技術の改善、経営の合理化を図るため、その時々の経済情 勢、業界事情その他の動きに左右されず広範囲にして永続的な事業活動 の遂行により油脂工業全般を発展せしめ以って日本経済再建の一助とする ことは誠に意義のあることと信ずる次第であります。

就きましてはこの機会に寄付金壱百万円を以って財団法人油脂工業会館 を設立し右法人によって会館を建設運営し油脂工業の健全な発展を企図す ると共に斯業に関する学術研究、調査、助成、表彰、或いは資料蒐集、講話 会の開催等の事業を運営して行きたいと存じます。

以上の趣旨によりまして本法人の設立を発起した次第でありますから何卒 本計画に御賛同を下され何分の御寄附を下さるようお願い申し上げます。』

正式名称

財団法人 油脂工業会館
(Foundation,Oil & Fat Industry Kaikan。)

事 務 所

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11
電話:03-3271-4307(代表) FAX:03-3272-2230

設立年月日

昭和23年2月21日(許可日)
昭和23年3月17日(登記日)

目   的

本財団は、油脂工業に関する調査研究の助成、技術や経営の改良等の向上に寄与する優秀論文の表彰等を行うことにより、油脂工業の健全な発展を図り、我が国の国民生活の向上に貢献することを目的とします。

事業概要

(1)油脂工業に関する調査研究への助成
(2)油脂工業に関する技術、経営の改良等の向上に寄与する
   優秀論文の表彰
(3)油脂工業に関する普及及び啓発
(4)油脂工業に関する情報の収集及び提供
(5)内外関係機関等との交流及び協力
(6)会館の管理運営

役 職 員

理 事 長  尾﨑元規 (花王株式会社 取締役社長) 
役員計19名(理事16名、監事3名) 
評議員15名
事務局長  下野 弘人 
職員2名

所管官庁

経済産業省 製造産業局 化学課

エントランスホール エントランスホール
9階会議室 9階会議室
9階会議室 9階応接室